キャンピングカー、コンテナハウス、小屋、ガレージや土間、日本家屋の小さな間取りなどにおすすめの小型薪ストーブ、サラマンダーストーブ。
標準サイズの薪ストーブに比べ設置施工範囲が狭いので、初期費用を安く抑えられるメリットがあります。それを生かして薪ストーブライフをより身近なものにできれば嬉しい・・。
小型でも構造はご立派なプチキッチンストーブです。 天板は直接炉の火力が伝わり煮炊きが出来るようになっていますが、炉内はしっかりクリーンバーン方式で両側面にバーミキュライト板を装備。キッチンに設置すれば暖房兼サブコンロとして大活躍間違いなしです。
薪ストーブと言えば問題は燃料となる薪の確保ですが、サラマンダーの場合薪と保管スペースもコンパクトで済みます。大工さんに端材を分けてもらったり、庭木を選定した枝を乾かしておいて薪にする方もおられます。
サラマンダーストーブは炉が小さいため市販の薪では大きすぎます。我が家では通常の40㎝薪を半分に切って使っていましたが、ついに!サイズも性能もサラマンダーにぴったりの人口薪、バイオフレアを昨年新発売しました。
輪切りにすると丁度いいサイズで、小さいブロックでもしっかり火力で長時間燃焼が可能です。ブロックの大きさと、燃料としての性能の良さはサラマンダーとの相性抜群。
小型薪ストーブだけでなく、キャンプ用、備蓄用の燃料としてとても便利です。コンパクトで虫もつかないので車に積んでおいても問題なしです。
もともと工業用として開発されたバイオフレアの火力と燃焼時間の長さは群を抜いており、薪ストーブの炉内温度を安定させるために役立ってくれます。少しぐらい薪の追加を忘れていても「最初から点火しなおし」しなくて済み、結果燃費も向上というわけです。安定した火力を必要とするピザ窯などにも最適です。
そんなバイオフレアのよさを、多くの方に知っていただきたい。というわけで・・・
以前から仲良くさせていただいている愛研大屋環境事務所(◀画像からウェブサイトに飛べます。)の大屋さんに、バイオフレアに関してご忌憚のないご意見をお願いしました。丁寧な動画を撮影いただきましたので、内容一切加工せず、そのまま皆様にご紹介いたします。
彼のウェブサイトをご覧になるとお判りいただけますが、ストーブの性能、燃料その他に関して、とても科学的に分析・評価される方です。良い点悪い点を正確に示していただけると思い、お忙しいことを承知でお願いしました(大屋さん、ごめんなさいm(__)m)。
バイオフレアの点火方法に関しましては、初心者でも失敗しないようにということで公式ウェブサイトでは「熾火が出来てから使ってください」と謳っておりますが、動画のように充分炎が育った状態であれば、熾火でなくても火は点きます。
バイオフレアの評価だけでなく細かい点がとても参考になる動画ですので、少々長めですがどうぞ皆さまお手すきの時にご覧ください。
バイオフレアとは
近畿大学で研究開発されたバイオコークスを、薪ストーブ・ボイラ用燃料バイオフレア®として商品化。バイオフレア®は、建築用木材加工の過程で出る細かい木くずのみを超高圧圧縮した高硬度木質バイオマス固形燃料で、簡単に言えば乾燥した広葉樹の薪から更に空気と水分を抜いた、いわば最上級の薪ということが出来ます。ひとたび火が点けば、始めから終わりまで高温で気持ちよく燃えてくれます。薪ストーブの煤や煙、においの量には薪の含水率が大きく影響するので出来る限り乾燥した薪がおすすめですが、場合によっては少し乾燥が足りない薪を使わざるを得ないことも。そんな時バイオフレアで炉内をしっかり高温にしておけば、乾燥が足りない薪も少しずつ上手に焚くことが出来ます♪
少ない量で長時間燃えますのでサラマンダーストーブのような小型ストーブやキャンプ用ソロストーブなどの燃料として最適です。
Amazonまたは公式サイトbioflare.jpにて販売中です。
まとめ買いは公式サイトでのみで受け付けております。
業販をご希望の方は齋庄インターナショナルよりお問合せ下さい。
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